ISBN:4062705702 単行本 森 博嗣 講談社 2004/04/28 ¥2,100

このシリーズに参加している
作家の面々はなかなか素晴らしいですね

キャッチフレーズがあったはずなんだが忘れました

あの頃こどもだったどーのこーのってやつ

子供が読んでも大人が読んでも楽しめるシリーズってことで
サクサク読めます 字がでかい

やっぱり森さんは どんなものを書かせても森ワールドで
これも 楽しんで読めましたよ

騙されまいと思って読んで騙されなかったことはありません

今のところ全敗 いいけど それが楽しかったりするしね…
たぬです

本日は たまたま日がかぶってしまったのだが贅沢な一日

昼→お笑い
夜→ゴーイングアンダーグラウンドのライブ

ということでまずはお笑い

これがもうすごい!

エレキコミック
アンジャッシュ
ペナルティ
ダイノジ
いつもここから
キングコング
ロバート

す すごくないすか?

生きてるうちに生で見れるとは思っていなかった面々が来県

キングコングとロバートへの黄色い声援には 正直戸惑いましたね
お笑いのファンも若い子が多い…

私としては エレキがまた見れることの喜びがすごくて
若いガキどもに混ざって
年甲斐もなく「やっつーん!やっつーん!」と叫びまくってみたりして
無駄に汗かいてました

ペナルティは
毛ダムが見たかったのだが
面倒だったのかワッキーは普通の格好で登場し
ヒデが子供で迷子になって 迷子センターの兄ちゃんがワッキーという設定

生 野口五郎が見れたので良しとする

エレキは おっぱい大学演劇部 今立進のネタでした
DVDに収録されているコントだったけど
やっぱりこの二人はほぼアドリブなんだなぁということで
同じネタなのにまったく違った笑いを生み出しており 
感動すら覚えましたな 笑い過ぎて喉が嗄れたし

いつもここからは
ばかやろこのやろめーのネタだったんですが
途中でアクシデントなんかがあり
もっぺんやり直したりして 違う意味でなんだか楽しく盛り上がったり

一番面白かったのはダイノジの漫才ですな
久々に見れて嬉しかったですし
やっぱりこの人ら面白い!と思わされました

大満足で終了し

りつこ嬢とゴーイングのライブへ向かう

ゴーイングはツアーでは必ず金沢に来ていたことは知っていたのだが
今回ワンマン初参戦

そして
今年に入って行ったライブの中で
ベストライブ3位以内に入るほどの素晴らしいライブであった

まずファンの質の良さに驚いてしまった
声も出てるし盛り上がっているけど 押したりだの人に迷惑をかける輩がいない

金沢で?ありえない!!

ファンがゴーイングのことを愛してるってのが
なんだかビシビシ伝わってきて

もちろんゴーイングの皆さんも惜し気もなく笑顔やら愛やらを降り注ぎ

腹黒い私ですが 浄化されましたよ えぇ

年末の幕張で「トワイライト」を聴き思わず泣きそうになったのが
ゴーイングのライブに行ったきっかけだったのだが

今回も「鉄塔のガイコツ ネオンのゼリー」
という出だしで
ゾワ−−−−−っとトリハダがたち
その後 またもや泣きそうになりました

あれは何なんだろうか!? 一体何を感じて泣きそうになるのか・・・

ほんと不思議なんだけど
この曲は くるりの「ハイウェイ」と並ぶぐらい私にとっては
涙を誘う曲となっておりますな

今回はトワイライトを一緒に歌うことができ
モロ参加型のライブになりました

「ハートビート」しかアルバムは持っていなかったけど
知らない曲も名曲が多くて ちゃんと全部聴きたいなと思わされましたね

また 絶対ライブに行こうと
んで 明日からまた頑張ろうと思わせてくれたゴーイング

ありがとうございます!!
たぬです

本日は 地元で唯一でかい祭り
百万石祭りがあり

夕方からキックのライブということで街に出るので
そのついでに祭りを見てきた

この祭り 一言で言うとただの行列なので
遠方から見に来る必要はまったくない

唯一の見所は 加賀ハシゴ(加賀鳶←字がわからん)と利家公の行列のみ

加賀ハシゴはですねぇ
ハシゴの上に乗って命綱なしで技を披露(手は使わない)するという
けっこう心拍数が跳ねあがるもの

何十年ぶりに生で見て 歓声をあげてしまった

リアルだったのが 技を披露し終えた兄ちゃんが
下に降りてきて ゼーハ−ゼーハ−していたこと
幼少の頃に見たイメージでは 
なんか不屈の人だったのだが…
ちょっとイメージが崩れた

そして利家公にだけは金がかかっており
毎年芸能人を呼んで馬に乗せて歩かせるんだが

今年は ミッキーでした

え? 言い方古い?分かり辛い?
ネズミじゃなくて 東幹久氏の方

昔は松平健とか中条きよしとか時代劇役者の大御所が来ていたんだが
年々若返り 今年 ミッキー

そんなに見たくないんだけど 見れるんなら見たい
という石川県人総出でありえない人ごみ

それに戸惑うミッキー!

というわけで 手を振りつつ おじぎもしつつ
なんだか腰の低い利家公であった
(それが私の好感度アップにもつながった)

石川の人はテレビとかに出てるような有名人とか芸能人には
ありえないミーハー精神を発揮するんだが
(だからマイナーなバンドのライブは空いてます)

どうやら その県民性はこの百万石行列で培われたものかもしれない

その後 延期公演でなんとファイナルになってしまった
キックザカンクルーのライブへ

いつにも増して下がる年齢層 
若作り?で行ったものの
よく考えれば20代後半(笑)な3人

このツアーを持って活動休止なキックということで
あますところなく名曲を連発され

トリコー→マルシェ→神輿ロッカーズ あたりでは
ほんとに死ぬかと思うぐらい息があがった…嬉しいがあれは辛い

相変わらず HIP HOPの面々はファンに厳しく
盛り上がらないだのとクレバさんに叱られ…
でもよく考えたら私らより若いわけで
若いやつに説教されても 素直に受け入れられない私であった

MCUは 噂?の緑ジャージと帽子のようなヘアバンドをして登場

…それがブランドもののジャージということを知っていてもなお
ただのパジャマにしか見えなかった
というか病院から抜け出してきた人のようだった…

きもいぞユーシー(By宇多さん)

リトルは怪我から復帰し
顔も声も普通の状態に戻っていてホッとしましたね

前回のツアーでは「あ ども」しか喋らなかった彼だが
さすがに今回は自分のせいで延期になったとあって
お詫びの言葉もあり他にもちょいちょい喋って
ちょっと見直した感あり

アルバム3枚をちゃんと聴いていったのに
どうやら惜しげもなく もっと昔のアルバムから曲をやっていたらしく
分からん曲が多かったのが残念ではあった

昔からのファンは喜んだだろうけどな

活動休止というのに
3人は殺伐?としたもので
わりきっているのか 本当に仲が悪いのかは定かではないが
けっこう淡々とライブは終了


明日は お笑いとゴーイングのライブじゃー
たぬです

半年振りに髪を切りにいった

あまりの伸びっぷりに美容師さんも驚いていた

そして 私の髪の毛が 美容師さんの手にささった

剛毛なので 自分自身はよくささっていたので普通のことだったのだが

鏡越しに「ささった!」と言っている美容師さんの表情からして
あまりあることではないらしい

もう少し頑張って髪を伸ばすつもりなので
量だけ減らしてもらい
色を明るくした

これ ちっとは
周りの人に不快な思いをさせずに済みそうだ

夏に髪の毛ボーボーの人を見るだけでイラつく私なので
そんな思いを人様にさせるわけにはいかない

ちなみに3年前ベリーショートだった髪は

今は胸ブラ?(浜崎あゆみのジャケットのようなやつ)ぐらい
伸びてます

ここ数年で唯一達成できたのって
これぐらい

それどーなんだ!
たぬです

職場にCDの視聴コーナーがある
貸出しているので
すでに必要なくなったサービスなのだが

ホームレスやらガキんちょには天国らしく
わりと利用者が多い

ホームレスのほかに 新たな常連(良い意味ではない常連)が加わった

最近毎日のようにやってくるのだが

目つきも少し危ない感じのの若い男

若いといっても 絶対学生などではなく仕事をしていない匂い漂う男子なのだが(2年もこの職場で接客をやっていると 無職かそうじゃないかの判別ができるようになる すごい!?)

いいんですよ 大人しく視聴だけするなら

毎日毎日 どうでも良い事を聞いてきたり
ちょっとつっかかってきたりするわけです

先日も
「すいません なぜB’zのCDはこんなにいっぱい入っているのに僕の聴きたい○○(←忘れた)は入っていないんですか?どういう基準なんですか!?」
と 質問され
担当者に確認し
「別に他意はありません。たまたまとのことです」
と言うと
どうやらどうしてもそのCDが聴きたかったらしく

B’zってぇ、朝聴くのとぉ、昼聴くのとでは全然違ってくるんですよぉ。同じCDなのに凄いですよねぇ。 うふ

と 何故か熱く語り掛けられ

それはぁ 友達にぃ 語ってぇ もらえませんかねぇ

と 彼の口調を真似て語尾を伸ばしたくなるぐらい 
なんかもう 気持ち悪いというか 虫唾が走ったので

危険回避本能全開で
無表情のまま そーですねー そーですね
と 
彼はタモさんだ 彼はタモさんなんだと自己暗示をかけ
危険は回避

自分の身は 自分で守らんとね
たぬです

世の中 私には理解不能な短絡的な事件が続いて嫌な感じですねぇ

というのも 
死刑になりたくて金槌を振り回し
重傷を負わせた おBAKAさんの事件

あれ 離れてはいるけど同じ町内っつぅんですか?
わりと近い場所で起こりまして

被害者の家 ニュースで見て誰の家か分かったし
加害者の家 モザイクがかかっていたけど外観で場所は特定できた

できちゃうんですねぇ

凶悪な事件が起きた事のない地域だっただけに
衝撃というか
初めてリアルに怖いと思いましたね

だって 誰でも良かったんなら
私も金槌でやられたかもわからんわけで
(ま 絶対やり返す自信はあるが)

あーやだやだ

幽霊人命救助隊(高野和明著)がいたら
メガホンで応援してもらえたのに!
私が そうなったら(自殺しないし ならんけど)
絶対 励ましてあげたんだけどなぁ

若さゆえか知らんけど
他人を傷つけても良いなんて
思いあがりもいいところだ

きっちり償ってもらおうじゃないですか

なんかわからんけど
短絡的にもほどがあるような気がする…
たぬです

本日は1日 映画好きのための一日だろうということで
有休を取って一人映画部

休んだからには一日映画館に居るという意気込みでの
強行スケジュールを組んで臨んだ

10時15分→12時30分 ビッグフィッシュ
12時45分→14時38分 レディキラーズ
14時45分→17時    深呼吸の必要

さぁこい!!かかってこい!!

まずは 人から勧められていたビッグフィッシュ

・…素晴らしかった!!

家族愛とかならどんだけでも泣けるんだなぁっていうぐらい
ホテルビーナス以来の号泣

そもそもユアンが大好きという不純な動機であったけれど
それよりもストーリーが素晴らしくって
きっとユアンじゃなくてもこの映画は大好きになったと思われる

絶対に 絶対に みなさん劇場に足を運んで下さい!

良い本に巡り合った時のような余韻に浸れると思います

続けて
レディキラーズ

コーエン兄弟ということで期待していたんだが
びっくりするぐらい 面白くなかった

ま レンタルの安い日なんかに 観るも良しな程度…
でも勧められない…

たぶん 人種とか宗教とかエドガーランポー(←合ってる?)の詩とか
そこらへんが分かれば面白かったんだろうが…
なんせ無宗教で人種とか考えた事のないBAKAなので
理解不能

ビッグフィッシュはあっという間だったが
つまらん映画にあたると時間が経つのが遅くて
この時点で腰にくる

げんなりして退場した後

ラスト
深呼吸の必要

・…良かった!!
これを最後に観て良かった!
なにしろ最後がレディキラーズだったら
落ち込んで帰っただろう

篠原哲雄監督 裏切りませんぞ!

沖縄のさとうきび刈りのバイトに集まった若者たちの話なのだが
なにしろ おじいとおばあの現地の言葉にうっとり〜

なんくるないさぁと言われただけで
自分が癒されたのが分かった

沖縄(離島)に行きたくなったのは言うまでもありません
でも さとうきび刈りは私には無理やなぁと
リアルなことも考えていた

各々が暗い過去を持ち…
なんて暗い映画だと思いきや とても心あったまる話で暗くないので
観ても損はしないと思います

ということで最後の一本でモチベーションが上がり
無事 一人映画部は成功!

お疲れ!
腰と首が痛い!
ISBN:4062123320 単行本 恩田 陸 講談社 2004/03 ¥1,785

たぬです

なんだか 読んでて

「あっちの世界」だのヨハンなる謎の人物だのが出てきて
最終的には この人の作品は本当に現実の域を出たりする

で なぁんか変だと思って恩田ファンに聞いてみたところ

この作品は続編ということが判明し
反省

あぁーーすっとばして読んでしまったぁーー

面白かったからいいけど 前の2作を読んでからの方が良かったに決まっている!!

ということで これから読みにかかります

また…

2004年5月30日 読書
ISBN:4562037385 単行本 歌野 晶午 原書房 2004/02/06 ¥1,680

たぬです 読破しましたよ えぇ

いつも騙されるので 今回は騙されまいと構えて読んだのだけど

また…またかよ…またなのかよ わたしよ…

今回の話は…ってネタバレはどうかと思うのでアレなんですけど
数字に弱い私は
読み終えても 最初 ? 

で ちょっと考えて あぁ!!そういうことかい!!と

面白かったから良いけれど 
なんとなく 今回は楽しめなかったっすね 数字がさ…

笑えます

2004年5月30日 読書
ISBN:4840106835 単行本 小栗 左多里 メディアファクトリー 2002/12 ¥924

たぬです

立ち読みして その場で大爆笑した本

続編の2も面白い!!

職場で話したところ持っている人間を発見し借りて読んで
また爆笑

2の方の トニー渓谷 一読の価値あり!

ロッキン終了 

2004年5月28日 日常
たぬです

この前の日曜から今日まで6勤をこなし終えた

って普通に勤めてらっしゃる方なら よくある話なんだろうが
シフトの関係で週4だったり週5だったりなので
週6って…とたじろぐぐらいしんどかった

私にしては珍しく この一週間は 布団に入って一分ぐらいで眠りに落ちていたことが
疲労を物語っているのかし

夜更かしして本読んだり
つい1,890円で買ってしまったトイ・ストーリーなんかを観たりできる

そう思ったりしていると急に元気になるのだから不思議だ

とりあえず ジェシカですよジェシカ!!
たぬです

出だしからつまづいた一日を振り返ってみますと

まず
朝っぱらから
自分の乗っていたバスが事故った

ニ車線の道路で
左車線にいたバスが停留所を出たところに
右車線から割りこもうとした乗用車が激突

停留所を出た直後だったのでスピードも出ておらず
たいした衝撃はなかったんですが

バスの運ちゃんが どうもパニくっていて

代替バスを出されることもなく
「降りてください!」で 有無を言わさず降ろされる

降りて見ると 割りこもうとしたバカ車の左フロント面にバスがめりこむかたちでバスの圧倒的勝利(?)

けっこうな事故だった

疲れていたから自転車はやめてバスにしたというのに
職場まで延々早歩き 汗だくになる

矛盾

目的地まで行けなかったのでバス代は払わなかったですよ 

職場近くまで歩き着くと 道路を挟んだ反対側の歩道に
事情はよく分からないが倒れているおじちゃん?と
そして立ち往生している自転車に乗った女の子あり

普段なら一応見に行ったりするんだが
ま 私が出る幕じゃないと決めつけ去る 

その後 職場の車庫に
巣立ちに失敗した小(子)カラス発見!!
しかも飛べないらしい!!

このままでは犬なんかに襲われるという話になり
捕獲に乗り出す職場のおじちゃんたち

その間 親カラスがありえないぐらい喚いており
その声が怖すぎて安全なところから見守る(←卑怯)

動物のお医者さんが 頭の中でプレイバック

人間が襲われるかと思ったけど それはなかった

ま そんなこんなで何だか疲れる一日を過ごし
車に乗るのが何となく危ない感じだったのだが

試写会が当たったので仕事終わりに車で映画館へ

「21g」を観た

何が悔しいって 美容院主催の試写会だったのだが
前代未聞の 抽選でマイナスドライヤー5名様
が1番違いで外れたこと 135番だったんだが私は136番だったんですねぇ

すっっごく欲しいブツだったのだが
欲のなさそうな ご婦人方に当たりまくり 
それをくれ!!

「21g」はですね
俳優陣の演技とか映像とかすごくよかったんだけれど
内容的には ? と思う面が多かったというか・・・

期待しすぎたんだろうな と自分を納得させる

子供さんがいる方なら もっと感じるところがあったかもしれません

ま 観ても損はしないかなぁ・・・ってな感じ

そういえば 試写会に小さい子供を連れてきたバカ親がいた
長時間座っていられないのが目に見えているのに
連れてくるのはどういうエゴだよ

結局いいところで 子供 グズる愚図る 

あれは 親がいけない 

ま 私は事故らなくてなにより
人の振りみて…でっせ

5月26日の日記

2004年5月26日 読書
たぬです

「休みの日は何をしてるんですか?」

と聞かれると とてつもなく困る

なにってなんだろう 

どんなだと人が驚いたりするのか(←驚かせたいのか?)

人に語るようなこた 休日にはしていないっすよねぇ

}}}}}}}}}}}}}}
現在
「臨場」横山秀夫 読んでおります

この人は短編向きですねぇ 
同じ登場人物が出てくるんだけど シーンが違うというか
その人以外の登場人物が違うってな話で
(それって何小説と言うんでしょう 短編小説?)

長編はあんまり面白いと思えなかったが
このパターンだと「影踏み」も良かったし なんせ後腐れがなくて飽きる前にサクっと犯人分かるので助かる

「1ポンドの悲しみ」石田衣良 読了
とりあえず予約をつけていたのが到着し読んだのだが
どうやら恋愛小説の短編たちだったようで

各々の話に登場する30代の女たち
皆 バリバリ働いており
男なんかにゃ寄りかからない 
という設定で
やはり 30過ぎて独身でいるには

「仕事バリバリ」

が ポイントなんだろうなと痛感

中途半端は駄目だよなーそうだよなーと
恋愛小説の核となる部分(男と女の出会い部分)には全く興味を持たず

本だってもっと素直な読み方するひとを望むだろうに…
ははは…

そうこうしているうちに歌野氏の「ジェシカが駆け抜けた七年間について」(でしたっけ?)が来たので
それまた楽しみなんでございます


伊坂さんの新刊「チルドレン」買いに行かなきゃ!!
たぬです

ファンクラブの方で申しこんでいたミスチルの地元公演のチケットが来た

2列目

しばしの沈黙の後

やったーやったー!!と年甲斐もなく叫びまくったのは
言うまでもありません

ミスチル人生において初めての1桁前半の列!!

これは本気で美容院に行かなくてはと計画を立てております

まったく期待していなかったのが功を奏したのなら
私が無欲な人間になったらば
きっと宝クジが当たるだろう

でも買う時点で欲は持っているので きっと駄目なんだろうな
たぬです

ミスチルのライブの日を休もうと計画を立て
土日出勤を交代してもらったおかげで
今週は日曜から土曜までの六勤でございます

心境的にはすでに水曜なんですが
どうやらまだ月曜? なにそれ

基本的に職場は月曜が休館日なので
午前中の作業は
平日に乱れきった書架の整理を黙々とやるわけなのだが(これは人と喋ったり電話に出たりしなくて良いのでけっこう楽しい)

4月から新しく異動でやってきた
地位的にはナンバー2のおっさん

暇な役人は 整理整頓!!と喚きちらす!間違いない!

ってな具合で 職場の外のドブ掃除に狩り出される(それも整理整頓の一環らしい)

あの…月曜日に書架整理しないと
明日からの通常業務が滞るんですけど…お客さんも不快でしょう
という下っ端の叫びは
ナンバー2のダミ声に掻き消される

ドブ掃除は…ドブというより浅い溝みたいなところをですなぁ
クワで掘ってドロやら落ち葉やら 栄養の良さそうな土をさらって
栄養のなさそうな土地に撒く という作業 

嫌いじゃないんですけどね 
年とったら畑とかやりたいし

くそ忙しい時じゃなきゃ ウダウダ言わないんすけどね

で その栄養のありそうな土の中には

ダンゴ虫やら名もなさそうな虫やら
そしてそして ぬくぬくしてたのに急に白日の元にさらされた
大量のミミズくんたちがおり

きゃー!ミミズー!!

なんて死んでも言えそうもない私は

ミミズだ ギャ− ギャ− うわー 踏んでもうたー!!

とただ叫びまくり 自己催眠によるハイ状態に…迷惑なやつ

男性陣に「ミミズはできたら逃がしてあげて」と言われ

つまんで 放り投げる を繰り返しているうちに

叫びすらしなくなり 当たり前のように投げる 投げる

慣れってこわい でも軍手越しでもあの感触はやっぱり嫌だ

ま そんなことをさせられたお礼が
美味い店のプリンだったので
速攻機嫌を直す私

安直だな

}}}}}}}}}}}}}}}}
煩悩ファイナルファンタジーは
あまりにもやってしまうので
データを抹消してしまった

そうでもしないと勉強もせずにずっとやっていそうだ

それが許されるのは10代までだろう

あらすじもよく分かっていなかったんだが
どうやらクリスタルを4つ光らせないといけないらしく

なすがままに洞窟をクリアしたところ
そのうちの1つが光りだしてですね

その時点でも このクリスタルって意味あんの?ぐらいで(BAKA)

そうこうしていると
魔法使い?みたいなおじちゃんの集団に
「「火のクリスタル」をどーのこーの(←人の話を覚えられない)するのじゃー!!」

と言われ え?あと3個も光らせんといかんの?

1個光らせるのに もんのすごく苦労したんですけど…

げんなり

くるりの レベル30(40?)〜飽きてきた〜♪ってのが
頭をグルグルまわりだし

クリアしなきゃ クリアーにしなきゃーー♪

キー!!抹消!!! やっぱり安直な私

 結局飽きたのか?
ISBN:4163228403 単行本 高野 和明 文藝春秋 2004/04/07 ¥1,680

たぬどす

これ いろんな人に読んで欲しいです

この読後感!良いです

高野さんは 伊坂さんに次ぐぐらい好きな作家さんかもしれない
と これを読んで思いました

いろいろありますが
結局私はまだ性善説派なんだろうなぁ〜と思ってみたり

自殺志願者はこれを読んで元気を出しなさい!
って そういう人が読むと余計哀しくなるかなぁ

でも 読んで損はないぞ!ってな感じです
たぬです

本日くるりのライブ

ほんとに地元はお久しぶりで 実感も湧かないままりつこ嬢と会場へ

地元で一番でかいライブハウスはSOLD OUT
詰め込み過ぎな上
ワンドリンクは会場に持ち込むな 酒はなしという 
意味の分からない説明をしているのを盗み聞き(というか飲み物売り場の真ん前に陣取っていたので聞こえた)

500円も取っておいて その制限はどうかと思うんだが
どうなんだい エイトホールさんよ!

最初からありえない混雑だったが

そういえばくるりのライブとなると
盛り上がるけど 節操がある感じで押したりひいたりだのといった
人の動きがないなぁと 気づいた時にはすでに遅し

最終的に私たちがいるような最後尾はその皺寄せをくって
気づいたら壁においつめられて恐い思いをしたりする

途中で場所を探して移ってみたものの
何の因果か私の視界を見事に遮る者あり

後で気づいたが それはFM石川のラジオのDJだった
そうだ あの話を広げられない女DJだ
田中くんと師匠と近距離で喋っていたあのDJだ

近くで見れるんだから ライブぐらい遠慮しろ!という自己中な思いは口に出してはいけない ので書いてみた

まぁそんなこんなで 
スモールジャパニーズの私VS最近発育の良い子供たちとメガネ部の男子たち
完敗
顔すら拝めないような具合でございました
顔も拝みたいけど やっぱり演奏している指だのを見たいわけですよ
それが見れないのは 後ろのポジションを選んだのは自分だったにしろ
やっぱり 少し後悔でしたね

ま 見えなかったけど ほんとに素晴らしいライブでした
こんなに熱いヤツらが地元にいるのかと驚いたほどファンは盛り上がっていたし 安心して聴いていられる感じ

ファンの男子は  メガネ自慢くんども集合 多過ぎ

しかし やはりベストメガネストは岸田氏でしょうなぁ
似合ってるよなぁ
たまに垣間見たメンバーはとても元気そうなのと
年末に比べ非常に髪の毛が伸びていたのが印象的

私より髪のキューチクルがある佐藤くんに嫉妬すら憶えましたな

年末のセットリストと似たような具合になるんだろうな
という予想をしていたのだが
けっこう当たっており
ピコピコ音に移行していた前回のアルバムのツアーからしたら
ほんとにロックロックしていて
演奏している姿もまったく拝めなかったけれど
その生音に感動の嵐

ロックンロール ハイウェイはもとより

二度と聴けないと思っていた ばらの花が聴けた日にゃ
一人でスーパーカーのミキちゃんになったつもりで一緒に歌ってしまったりもしたし

青い空 東京は やはり何度聞いても鳥肌が立ちっぱなし
名曲だ!!

MCも地元の話を交えつつあの関西弁で話しかけてくれ
ほんとこのあったかい空間 いいなぁとじんわりしとりました

あっという間の2時間弱

バインとの大きな違いは
コーラスがめちゃくちゃうまくてうっとりできるところなんだろうなぁ

α波出すぎ 途中寝そうになったしな

今回のツアーではメンバーが二班に分かれ
物販やっていたらしいんですが
大混雑が予想されたので 諦めて帰路へ

いつのまにこんなに欲深くなくなったのか 不思議

まぁでもバインなら買いたいものを3回に分けてでも行くだろうと思うと
やっぱり欲は深いまま

霞みを食って生きられないタイプだな

またどっかでくるりに会えるのを楽しみにしたいなぁと
美しく締めてみました 締まってない?
たぬです

いいかげん新しいメガネが欲しくて探していたのだが
仕事終わりにフラッと立ち寄った 安いメガネを売っている店にて

店員が「どういったものをお探しですか」と寄ってきてうっとぉしかったので
自分の理想を言ってみて 
なければもう何も言えまいと思い
「黒もしくは暗めの色のフレームで四角くてフレームは多きすぎず、かけたときに目が寄って見えないもの」と
長い説明をしてみたところ

予想に反して すべてが合致するメガネをその店員さんは持ってきてくれ
即決で購入してしまった

給料日後の危険な罠 

でも 言う事なしだったので後悔はない

珍しく親にもメガネを褒められたし満足 満足

ただ少し不安なのは レンズの度数は今までと一緒にしてもらったのにも関わらず
ものがおっきく見えるというか
歩いている時に下を見ると自分の足がものすごく短く感じるので
歩きにくい!

それって どうなんだろうね…慣れるかな?

そんなベストメガネストを目指す私

明日は くるりのライブでございます
たぬです

別に暇でもないんだが
なんとはなしにiアプリをいじっていたら
元ゲーマー(ファミコン世代)の血が少し騒ぎ
ファイナルファンタジーが無性にやりたくなり

戦士=たなか
赤魔道士=うたまる
モンク=だいすけ
白魔術師=たぬ

などと欲望満載?の名前をつけてみたところ
やりたい欲求に拍車がかかり
延々 延々 レベル上げに励んでいる始末

疲れているのに深夜2時までやったりするなんて
いくつだよオメェ!って思うのだが

たなかが攻撃ミスをすると「あ!たなか!真面目にやれ!」だの
「Dさん(=だいすけ)頑張って!」だの
「宇多丸さん やっちゃって下さい!」だの

そういうこと言えるのが嬉しくて嬉しくて(←馬鹿ここに極まれり)

未だにiアプリがパケット代を請求されるのかよく分かっていないので
もし実際金がかかっているとなると

そらおそろしい金額の請求が来る事が予想されます

やめれるかな…・やめれるんかな?
たぬです

仕事終わりにいつもの3人で映画へ

スクールオブロックを観てきました

ロックな脳みそになっている今 
この映画 ものすごく楽しく観れましたねぇ

演奏シーン終了後なぞ 映画とは思えず拍手してしまったり…迷惑なヤツ

ロック命の主人公の小デブちゃんが
学校の先生になりすまして
子供たちに演奏させる お決まりのパターンではあるが
そのお決まりなパターンが大好きなパターンなので
まったく気にならず 

あの主人公の小デブ男性は一体何者なのか?!
歌はうまいし演技もうまいし演奏もうまい

今週末で上映は終了なのだが
ぜひレンタルして
家でロックして下さい 楽しいぜーー

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