たぬです

太平洋側の方々 お疲れさまです

あの程度の雪でトップニュースになるなんて
へそで茶を沸かすぜ!って感じ

まぁでも北陸地方で「異常気象!3月なのに18度」とかだったら間違いなくトップニュースなので
そう思うと凄かったんだなって思います

明日はストレイテナーのライブ

メンバーがこっちに来れているのかが いささか疑問です

楽しみ 若いんだろうな周り

そんな近況

2005年3月3日 読書
たぬです

冬に逆戻りして寒い

雪は全然積もってないが風が冷たい
風に弱い日本海側の人間です
毎年1回か2回はドカ雪になって交通が麻痺したりするんだが
今年はなかったなぁ
と思ったら明日から何やら寒波らしいですね

太平洋側の方はお気をつけて

かかとから歩くと転びます 
つま先からソロソロ歩くと安心 安心 

3月で今の職場を辞めるので
今追い詰められたかのように 毎日本読んでます

「ユージニア」恩田陸 読了

金沢が舞台だったので素敵で爽やかな話を期待(どんなんだ)していたが
まぁ恩田氏にそれを望むのは無理な話で

不穏も不穏でした

「Q&A」の進化版みたいな感じで話が進んでいきます

面白かったけど やっぱり読後感は良くないですよ・・・

あと金沢の描写 
正確ではあったけれど
そこで生活している者にとっては
じめじめした天気も 
今にも雨が降りそうなどんより雲が続くことも
そんなに嫌じゃないですよ
だってそんなことウダウダ言ってたら住めんやん
って感じでした

うざがりすぎです 登場人物

というわけで次は「アキハバラ@DEEP」読書中

最初 ついていけない!

って思ったけれど
さすが石田さん 
中盤から何故か何気ないシーンでじんわりきてます

この人にはあったかい血が流れてるなぁと毎回思いますね



転職活動しなくっちゃ〜っと

寝返り百回

2005年2月27日 日常
たぬです

最近不眠症ぽくなってます

こんなこと いまだかつてない

いまだかつてない と聞くと

やまだかつてないTVを思い出す世代です

ま そんなこんなで現在深夜2時半とかです

布団に入っても眠れやしないんだからサと日記を書いたりしているのが
一番いけないのでしょうか

現在「ユージニア」恩田陸 読書中

かなり面白いです

不穏すぎますけど

そして 読む人が読めば分かるのだけれど
舞台が 私が住んでいる町 金沢でございます

だから余計 不穏なのです
たぬです

現在 かなりの腰痛に悩まされております

ついでに言うと月 火と休みだったんですが
二日間外にも出ず寝っぱなしでした

よって私の体内時計が昼夜大逆転!

眠れません 現在深夜1時

「真夜中の五分前」Side−A-B 読了

本多作品は初

言葉運びが上手で読み易かったけれど
好きな話ではなかった
短かったので耐えられたが・・・
もう少し長かったら頭から煙がシューッと出たかもわかりまへん

自分だけちょっと人と違う系の話は苦手です

そんなことしてても眠れない深夜1時でした
たぬです

「火の粉」は昨日だったんですね

別の番組を見ていてまったく気づかず

つけたらすでにクライマックス

は!??ってなぐらいつまらない結末にされていた

あれは バームクーヘンが怖いんじゃないのか(こだわりすぎか)

もっともっと陰湿で近所づきあいが怖くなる話なのに
土曜ワイド劇場を超えられないんだなと冷めましたな

「空中ブランコ」「ハサミ男」心配になってきました
たぬです

「四日間の奇蹟」読了

んー ま 良い話ではありました
が好きにはなれなかったですね

泣けなかった自分を「この冷血漢が!」と責めてみたり

意外 泣けると思ってたんですが・・・

信じこまされるほどには誰にも感情移入できなかったのが
敗因でしょうか 

「今 会いにゆきます」とか「黄泉がえり」とかあこらへんと似たような感じで
なぜこれが「このミステリーがすごい」になるのか不思議です

このファンタジーがすごい!なら分かるが・・・

映画化されたときの様子が目に浮かびます
誰がやるのか知りませんが 頑張ってください
主題歌はもう オレンジレンジの「今会いに〜」の主題歌と一緒でいいんじゃないでしょうか

バレない きっとバレない
たぬです

先日「火の粉」のCM見ました。

こわーーー!!

めざましテレビで

空中ブランコのドラマ化の模様が

伊良部先生は阿部ちゃんなんですな〜

伊集院光とか合いそうと勝手に考えてたんだけど

さすがにデブキャラで男前なんていないから諦めたんだろか

ま 阿部ちゃんとはよく考えたと思います(好きなんで)

釈由美子については 何も言えまへんね

そんなに重要なキャラじゃない気がしてたんすけど

現在「四日間の奇蹟」読書中

面白そうだ
ISBN:4104299030 単行本 梨木 香歩 新潮社 2004/01 ¥1,470

読了。

なんつーか 普段読まない系統ではありましたが
私はけっこう気に入りました

最近の世の中の傾向からいくと
「大人のための」マンガ日本昔話

のような感じ

世界観が最後までしっかりしていたので
河童が出ようが狸が化かそうが納得しましたけど

川上弘美さんの世界観と少し似ているかなと

読書呼吸法

2005年2月9日 読書
たぬです

舞城王太郎の「煙か土か食い物」という小説を読んだ

どうでもいいが

舞城王 太郎 さんだとずっと思っていたら
舞城 王太郎 さんだった

ちょっとしたことで随分イメージが変わる気がする

この作家さんに手を出したのは初めて

スピード感もあり なかなか楽しく読めたわけですが
なんかこう 息苦しい

なんでだろう・・・考えて気づく

この作品の文章
ワンセンテンスが異様に長い(ワンセンテンスの意味を本当には理解していないがニュアンスで!)

主人公の考えてることをそのまま書いたって感じなもんだから

私は今日風邪をひいたようだ、ひいたというよりうつされたんじゃないのか、いや待てほんとにそうなのかそれはただの気のせいじゃないのか絶対そうだそうだろう!風邪なんかひいてる場合じゃないんだそうだろ。でもこの寒気はなんだ、なんだかぼんやりしてるのは薬のせいじゃないよな、どうしちまったんだくそくそくそ!

てな感じ
(これは私の今の状態 ちょっと風邪気味)

どうですか?一気に読んでみてください

読んでるこっちは息継ぎができない なんか息苦しい

普段本読んでる時は呼吸なんて気にもしないから
初めて気づいた事実
というか発見

好きな作家さんの文章は気持ちよくなる呼吸ができるってことなのかなと思った

法月綸太郎の「生首に聞いてみろ」が読みたくて仕方ないのだが
予約はあと40人ほど

夏には読めるだろうか

仕方ないので綸太郎シリーズの昔のを読み始めた

わかりやすい感じで何も考えなくてよいので
楽しいっすね

だから早く生首に聞いてみたいんだが

明日の記憶

2005年2月7日 読書
ISBN:4334924468 単行本 荻原 浩 光文社 2004/10/20 ¥1,575

ナナさんに勧められて以来荻原さんのファン

一番最近の作品 読みました

荻原作品に流れる切なさが最強になっている

久々に鼻水垂れ流してしまいました
涙とか とまらんかったー

自分だったり家族だったり友人だったり
とにかく感情移入

本屋大賞ノミネートは納得

これを読むまでこの病気についてはほぼ知らなかったし
誤解もしていたし
軽々しく口に出して冗談めかして言ってる場合じゃないと思った

決して楽しい話ではないけれど
いろんな人に読んでもらいたいって思える

“記憶が消えても、私が過ごしてきた日々は消えるわけじゃない。私が失った記憶は、私と同じ日々を過ごしてきた人たちの中に残っている。”

やられました

マジか!

2005年2月4日 日常
たぬです

ELLEGARDENが対バンアリのツアーとはいえ

金沢にライブしに来る!!

6月が待ち遠しいッ!
ISBN:4163235108 単行本 角田 光代 文藝春秋 2004/11/09 ¥1,680

たぬです
直木賞か芥川賞を取った角田作品

角田作品は 正直苦手の部類に入っているので
ほとんど読んだことがありませんでした
ましてや長編なぞ!

しかし職場の人が貸してくれたし読まない手はありません

気づけば2日ほどで読み終えました

なんというか 
このジャンル(日常生活を描く系)については

「小説で読む必要はないんじゃないのか?」

というのが私にはありましてほとんど読まずにきております

他と比較のしようがないので面白かったのか面白くなかったのか図りかねる部分もありますが(まわりくどいな)

意外と面白かった というのが正直な感想です

「意外と」は「江国香織とか唯川恵を読むとじんましんが出そうになる私」が「意外にも予想以上に面白く読めた」
という意味の「意外と」であって
角田作品がいつも面白くないということではありません

ってなぜこんなに回りくどいかと言えば
やはり普段読まないジャンルの本の感想だからです たぶん

どうなることかと思いましたが
読後感が良かったので結果としては良しでした

全部共感できんけど分かる気はする

ってな感じでした

全部共感できるような人(特に小さいお子さんを持つお母さん)が読めばもっともっと面白いんでしょうが…

煮え切らない感想でした

角田さんの本はいつも装丁が綺麗でそれだけは毎回チェックしてしまいますな
たぬです

和田くん来県

ラジオの登場は12時15分あたりから

とりあえず11時に近くの百貨店にりっちょんと集合して向かう

まだ来ていないのでダラダラ待つ

意外にも30分前に入るというリラックスぶり

入り待ち時には私とりっちょんと知り合いの女性の3人

バンを降りてスタジオ入りする間に離れた場所から
手をブンブンブンブン振ると「ちぃっす!」みたいな言葉を発し入っていった和田くん

友達っぽい!

しかし
打ち合わせもなしなのか
なくても喋ることは山ほどありそうだが

平日の昼間 ラジオに集合したファンは結局6人

オープンスタジオなので外からガラス越しに喋っている様子が見えます
どこにいても誰と話してもDJが音楽の話を広げられなくても
楽しそうに音楽の話をしている和田くんは
ほんとに凄いなと

こんな雪の中(昨日唯一飛んだ飛行機で富山入りしたらしい)
ほんとにありがとうございます

ラジオ後
今回も前回同様 気さくにサインに応じてくれました
もちろん全員に

やっぱり良い人はそのままに
マネージャーさんの優しさもそのままに

私は一番最後にサインしてもらったんだが
してもらえそうな良いものが思いつかなかったので
TATOO Tシャツを持参
書いてもらえるのか不安だったが

「あの〜これに書いてもらいたいんですけど…」とTシャツを見せると

「おおっ!きたきた!」
と何故かノリノリの和田くん

マネージャーさん、私、ラジオのスタッフ、和田くん全員でTシャツをピンと張って

「っしゃぁ〜♪」ってな感じででっかくサインしてもらいました

家宝となりました

昨年のラジオの時 ポーッとなりすぎていて握手をしてもらい忘れた(ような気がする)ので
今回は意識をしっかり持って

「握手してもらえますか」
と言って(有無を言わさない感じで)右手を差し出すと
相変わらず気さくな彼は きっちり握手してくれました

しかも 手をギュッギュッって握って「手、冷たいねぇ〜」と驚きつつ笑顔

わたくし 一瞬で恋に落ちました 
それは仕方ありません 分かってもらえますよね

有意義な有休でございました

アルバム3月上旬リリースだそうで
楽しみでござんす
ライブも今回は金沢に来てくれます!!

4月 仕事何してるか不明ですが
1日は働かない方向で
たぬです

大雪の気配です

今のところ交通麻痺まではいってませんが
他県からやってきたノーマルタイヤのアホトラック野郎が事故るのは時間の問題だろうな

そんな中あさって 和田くん来県

なんでも地元の音楽番組にて
「和田唱のギター講座」なる企画がありそれの収録らしい

観覧募集していてギターのことは何一つわかりゃしないが
質問事項を書けと書いてあったので
音楽っぽいことを書いて送ったが
まったく連絡がないのではずれたものとみなす

諦めていたらラジオ出演も決まり
約一年ぶりのオープンスタジオでございます

昨年和田くんが来県した時もドカ雪直後で大変なことになってました
どうやら吉田さんは雨男
和田くんは雪男のようです

なにしろ事故には気をつけてきてもらいたいものです
たぬです

一日寝てすごしてました

外は雪

ストレイテナーの「TITLE」ばかり聴いていて
なかなか100sに気が向かない日々です

幕張でRIVERSLOWをチラ聴きして
いいなぁと思っていたらペンパルズの林くんのソロプロジェクトだったんですね>ウエさん

まったく私は阿呆でございました

そりゃ良い声だわと約一ヶ月を経過して深く納得した次第

ちゃんと見に行けばよかったなと思ってもあとの祭り

それからストレイテナーにベースで参加している日向さんは
ZAZENのメンバーなんですか?>ウエさんへの質問

いやまったく知りませんでした

無知というのはおそろしいものです
ISBN:4022579684 単行本 東野 圭吾 朝日新聞社 2004/12 ¥1,785

たぬです

昨日の夜読み始めて気づけば読了

重かったけど わりと読みやすかった

重かったけど 面白かった

これを読んでて
真保さんの「繋がれた明日」を思い出してました
こちらは加害者くんのその後のお話
これも面白かった もちろん甘ちゃんな話ではありませんが

今回は被害者遺族メインの話だったが
似たようなやるせなさを感じたな

これは今の日本の現状だろうし
自分だって加害者か被害者にならん限り(加害者になる予定はないが)他人事として捉え続けるだろうし

頭痛い

誰が悪いって あいつらが悪いんだけど
仇討ち容認してたら紛争になるし…
考えれば考えるほど分かりませんが

でも 一応至極真っ当に生きている身としては
主人公には成し遂げてもらいたかったです

ってか世の中そんなに甘くないんだよ犯罪犯す十代!!
ってな気持ちでした

まぁ漢らしい…
たぬです

生まれて初めて大人ブーツを購入

というのも足が太いので
もとより大人っぽい長めのブーツは試し履きの勇気すら湧いておらず
今日も本当はカジュアルブーツ(機能性無視 雪国なのにしみそうなやつ)を買おうとしていた

男性店員がやってきて
若い女性にお勧めのブーツがあります」
と言い放ち大人ブーツ登場

夕方だったので 足は絶好調にむくんでいる

この状態で入るということはすなわち履けるということ

実際自分ではチャックが上がらず
お兄さんにあげてもらう始末

しかもそんなときに限って
履いていたタイツの足先に発見

恥ずかしくて死のうかと思いました

がプロフェッショナルなお兄さんだったので
見なかったことにしてくれたご様子

無事チャックを上げてもらい鏡で見ると

そこには本来26歳のあるべき姿が…

「買います」と即購入

正規の値段では決して手が出ないんだが
半額だったので買えた次第

このブーツだけはちゃんとお手入れして
長く履いてやろうと思いました

さて「さまよう刃」読むか…
母が先に読んで「夢でうなされた」って言ってたので
重いのか…と警戒中

マジですか

2005年1月19日 音楽
え?スーパーカー解散…!?

1月17日の日記

2005年1月17日 読書
たぬです

久々に読書モード突入中

「魔王城殺人事件」歌野晶午

「硝子のハンマー」貴志祐介

読了

久々の密室トリックなどの謎解き系

思っていたほどじゃなかったが楽しかったので良しとする

さて「さまよう刃」だ

と思ったら母が先に読んでいるので手持ち無沙汰になった

どれ 伊坂本でも読み直すとするか〜
たぬです

本日は仕事が終わってから
先日出産した友人のミナちゃんをお見舞い

帰省して出産した彼女の入っている病院は
私の家から車ですぐのところだ

祈りが通じたか 本日は晴天
心配だった雪も融けなんなく病院着

出産前に会ったきりだったが
目の下にクマをつくりつつも元気な様子でホッとした

お子と初対面
ガラス張りの部屋に4人ほど並んでいるうち
真ん中でスヤスヤ眠る それが彼女の愛娘である

かーわーいーーー!!

一人ベッドの端に顔をくっつけて(要は右に寄りまくりで左手バンザーイで寝ている)あくびもかます

かーわーいーーー!!

出産のときの状況を聞いていたら
「聞かされていたほど痛くなかった」とのこと
そういう意見は初めて聞いたので面白かった

小さく生んで大きく育てる が最近の主流だそうで
2500gだったとのこと

絵本をあげたら喜んでもらえた
頑張って選んだ甲斐があったというもの

2月末までは実家で育てるそうなので
それまでに何度か会いに行きたいものだ

娘さんの名前は昨今の どうなのよ、その名前!?
っていうのではなく ごく常識の範囲内でかわいい名前だったので
安心しました

**********
「噂」荻原浩 読了 
この結末…ってぇことは!?

面白かった 確かに この人の作品ははずれなしですね>ナナさん

さぁ次はとりあえず「魔王城〜」でその後「さまよう刃」で
その後「硝子のハンマー」

芥川賞と直木賞発表

角田さんの本には元々予約が多数

阿部さんの方はまだ本になってませんが
「群像」12月号に掲載とのこと
まだそんなに知れ渡っていないので
借りようと思えば案外早く借りれるかもしれませんな

図書館ユーザー向けネタ?でした

明日は 仕事終わりにナイターだ

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