恩田陸がやっと好きになった一冊
2004年10月21日 読書
ISBN:4103971053 単行本 恩田 陸 新潮社 2004/07/31 ¥1,680
読んでいると頭が痛くなったり
薄ら寒い気持ちになったりと
読んでいるわりに
読後感は私にとって良いものではないのが多い
恩田作品ではありましたが
これは 恩田陸のことがはじめて好きだと思えた一冊になりました
面白いです!!
誰も死なないし!誰も殺さないし!(けっこう重要)
印象に残ったのは
「タイミング」についての記述でした
おまえにとっては雑音でも その雑音は今しか聞こえないんだよ
あとになって聞こうと思ってももう聞こえないんだ
今 それを聞いておかないと絶対後悔するぞ
っていうような内容の(アバウトですが)文章があって
読んでもらえれば意味は分かるんですが
すごく納得してました
私は 十代の時にもっと本を読んでおくべきやったなぁと思います
江国香織を読んで 本嫌いになって読まなくなったんだよなぁ
(ま 好みの問題で 若かったんですよ 今も読まんけど)
音楽に関しては 今取り戻そうと必死だけれど
やっぱり もっともっと若い時に聴いておけばよかったな
って曲は多々ありますね
特に今は 感情の起伏がないので
あまり揺さぶられなくなってしまった
寂しい限り
まぁいいけど
珍しくそんなことも思いました
一読の価値アリな一冊です
読んでいると頭が痛くなったり
薄ら寒い気持ちになったりと
読んでいるわりに
読後感は私にとって良いものではないのが多い
恩田作品ではありましたが
これは 恩田陸のことがはじめて好きだと思えた一冊になりました
面白いです!!
誰も死なないし!誰も殺さないし!(けっこう重要)
印象に残ったのは
「タイミング」についての記述でした
おまえにとっては雑音でも その雑音は今しか聞こえないんだよ
あとになって聞こうと思ってももう聞こえないんだ
今 それを聞いておかないと絶対後悔するぞ
っていうような内容の(アバウトですが)文章があって
読んでもらえれば意味は分かるんですが
すごく納得してました
私は 十代の時にもっと本を読んでおくべきやったなぁと思います
江国香織を読んで 本嫌いになって読まなくなったんだよなぁ
(ま 好みの問題で 若かったんですよ 今も読まんけど)
音楽に関しては 今取り戻そうと必死だけれど
やっぱり もっともっと若い時に聴いておけばよかったな
って曲は多々ありますね
特に今は 感情の起伏がないので
あまり揺さぶられなくなってしまった
寂しい限り
まぁいいけど
珍しくそんなことも思いました
一読の価値アリな一冊です
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