マイナスイオン

2004年9月19日 日常
たぬです

本日は ラパン出動!でりつこ嬢と遊ぶ

天気予報は外れに外れ
予想外の快晴

晴れ女ズをなめるな!

とくさんの友人の結婚式もあったので
晴らすことができて良かったなと ふと思う

ま とにかくドライブしない手はない

ということで
ランチの後

山へ車を走らせる


目的は「りつこ嬢の愛猫だったハッピーちゃんのお墓参り」と「滝」

一度お墓参りに同席?したいと思っていた思いが叶う

ピーちゃん 元気でやってますか?
ピーちゃんの返事はきっと
「ん?あんた誰や?あーあの時会ったっけ…」
なんだろうけど 

一方的に好きだったのでお祈り

祈ってから 滝に向かう

なんとかの滝・・・肝心な部分は忘れた

手取川という川の途中にその滝はあり

その滝を見るには
手すりが微妙で 
階段の造りも微妙な
(段差が大き過ぎる 階段がジグザグになっている等 崖に無理矢理段差つけて階段ぽくしてみました という印象)
心臓破りの階段を降りなければならない

過去に一度別の友達と行ったことがあるのだが

その時は あまりの怖さにへっぴり腰で階段を降りる私を
笑いながら友人が激写したことがあった

ので 駐車場に着いてもなお
「こわいよー行きたくないよー」と連発

しかし 上からは滝の音しか聞こえない

ここまで来て滝を見なかったら何しに来たんだと思うので

「・・・行ってみるか!」と
「無理せんでいいよ」というりつこ嬢の優しさを受けとめずに
二人で階段へ向かう

何年か前とまったく変わっていなかった

手すりぐらいちゃんとしてくれよー

結局 またへっぴりで降りる

掴まれるものにはすべて掴まって降りたので
手が泥んこになったのは言うまでもない

高いところが平気なりつこ嬢は
散歩しているような軽快さで階段をスイスイ降りていた

かっこいいんですけど!

ようやく滝に到着

この季節に

滝のそばの断崖から飛びこんで遊んでいる大学生の一団がいた

なにやら 獣の奇声が聞こえると思ったら そいつらの声だったようだ

本来なら水も綺麗でエメラルドグリーンらしいんだが

雨が続いたのか 濁流というか泥水が流れており
そこに向かって飛びこんでいく(バク転しながら)彼ら

命知らずだなと思う

渓谷と呼ぶにふさわしい その場所で記念写真を撮ったら
あまりにも美し過ぎて 合成写真のようになってしまった

さて 上りである

上りは下を見ずに済むので 若干高所恐怖症な私でも大丈夫

精神的には大丈夫だけれど
体力的にはまったく駄目で

後ろから子供にあおられる始末

「オラオラ おばちゃん 早く登りな 後ろが詰まってますぜ」
という視線を勝手に感じて焦った

上に到着した頃には
汗がダラダラ 息はあがりっぱなり

やはり体力 落ちてます

りつこ嬢曰く
「へっぴり腰かわいかったで〜女の子やなぁって。これは男が守ってあげたいと思うかも」

え? あんなんで!? あのへっぴりで!?

そうか…使えるな〜と思いつつも 当分使う予定はないのだった

少し早いが山は 徐々に紅葉し始めており
思いがけず自然と触れ合って楽しい一日だった

あと ラパンがリッター13キロ走れている事が分かり
褒めてあげた もちろんラパンを

明日は ラパンを洗車してあげよう…洗いすぎか?

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