ISBN:4062123428 単行本 小川 洋子 講談社 2004/04/13 ¥1,365

たぬです 

「博士の愛した数式」にてこの作家さんが好きになった私なので
新作も読んでみました

まだ2作しか読んでないけれど
この人の世界観は大好きですなぁ

しかし 終わり方に関しては ちとイマイチ?

答えを求めたがりな私なので
やや尻切れトンボな感がありました

でも 涙とか出てきてたんで やっぱりいい!!って思えましたよ

で 結局 ブラフマンってなに?

想像力溢れる方々が読めば 
ブラフマンを自分で想像してより楽しめるんだろうが

想像力不足な私は
後ろ足で立つ→ちっさいサル?
水かきが実はついている→ビーバー?

河童かとも思ったが まさかそうではあるまい…

で最終的に「後ろ足で立つ」のは置いといて カモノハシだと思いこむことにして読了

カモノハシにした最大の理由は 見た目がかわいいから

くちばしについてまったく触れられていないので
全然違うことは分かっているのだが
想像力がないので これが限界だった

ま 想像力がなくても ある意味楽しんで読めているのかもしれません

ブラフマンに答えはないのだろうが
読んだ人が どんな動物を想像して読んだかが
とても気になります

読んだ方 ご一報下さい

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