たぬです

もう勘弁してくれ→雪…

3月に入り
すっかりボードに行く気もなくなっており
となると雪なんてものは邪魔でしかない 歩きづらいし
なんせ 寒いのは もう嫌だ(←子供)

最近の日記を読むにつけ>>
2年前ぐらいまでは 本を読むという思考すらなかったというのに
人は変わるもんだ

今や本がないと怖い

「アヒルと鴨のコインロッカー」 読破

良かったですよ
しつこいぐらいの例え?ですが
「世界の中心で愛を叫ぶ」で欠伸の涙しか出なかった私
(そもそも私が恋愛小説を読んでしまった時点で間違えた ごめんといった気持ち)
と ここで脱線する↓
なぜこの小説が映画化されたのかは疑問が残るが
(「半落ち」が映画化されたことは もっと疑問が残る) 
学生時代の役の森山未來くん(近いところでいくとドラマ ウォーターボーイズの山田くんの親友のチャラチャラしてた役の子)を応援している私なので 観には行かないまでも気になってはいます
森山くんはですねぇ
歩道橋の上で虹を撮って好きな女の子に画像を送って「よっし!」とやっている あの短いJフォンのCMを見て好きになったもので
それ以来 目下応援中
別に追っかけてはいませんよ えぇ

さて話はアヒルと鴨に戻ってと…脱線長すぎ…

恋愛小説では泣けない私が
なぜだかこの本で妙に泣けてしまった

特にナキドコロは無いのだが
しかし どこかが私のツボだったようで

伊坂作品には ボブ・ディランがよく登場するのだが
名前は知っとるが聴いたことはなし
気になったので
さっそく職場で借りてみたりした

小説の中のことが気になるなんて 余程だよなぁとちょっと自分でも驚いた

ま 基本的にミーハーだからさ

作中の話でいくと「神の声」なんだそうです 
「風に吹かれて」ってやつを聴いてみたかったんだが
入っておらず
一緒に演奏しているピアノ奏者がアル・クーパーで
NAKED SONGS→バイン→田中!?

相当アホな方程式が私の中には出来あがっていると知る
どうかしてるよ

やはり 伊坂作品は手元に置いておきたいと
何度目かの
いつか買い揃えよう決心をしたのであった

さて次は
「枯葉色グッドバイ」樋口侑介
です
タイトルと装丁のセンスが良くて借りてみました
まださわりだけれど すでに先が気になるなぁ
しかし
常日頃 ホームレスの悪臭にやられているので
どうにもこうにもホームレスの話は 
まっすぐな気持ちで読めない面もありますなぁ

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