歌野晶午さんの小説のタイトル

自分の子供(確か小学校高学年)が
近所に住む4歳の子供(しょっちゅう面倒を見て手なづけていた)を殺す話

この本は主に 
人を殺すことを何とも思っていない最悪の餓鬼の父親が
息子の犯行を確信し 息子に対してどうするのか
っていうのがメインなので
子供の心情とか これといったお涙ちょうだいの解決もないんだけど
問題提起だけはしてある

私は子供がいないので分からないけれど
子供を持つ親が読んだらどうするのか
ちと興味はあるわな

自首させる
自分の手で殺す
見て見ぬ振りをする
証拠隠滅をはかる

さてどうする?

小説の中の少年は反省する気もなく大人をなめくさっている設定だったので
読んでいて腹が立ったし
私なら殺すかなぁ(←残酷な大人の意見なのか)

フィクションに熱くなるなといった感じだが

世も末っていうか 現実も飽和状態だな

我々が12歳の頃は
なんて昔話は全く通用しない

普通に育てるだけじゃ 人を殺してはいけない
というルールは伝わらない時代なのか

なんでだろー

接客業をするにつけ
やっぱり大人はなめられとるなと思う
怖くないんだろうな 大人が

日記なのでモロ私情で

人を殺しといて いまさら反省しても遅い
どうみても確信犯
12歳だからって不安定な時期だからって理由で
擁護されるのはおかしい
謝って済む問題じゃない

わりと 本気でムカついてます

日常がつまらないから ヤツあたり?

ヤバい空気察する能力オンリーで生き延びろ

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