興奮と生死のあいだ
2003年2月21日行ってきました
グレイプバインIN富山クラブMAIRO（しつこいようだがマリオと読んだ）
今回は隣県ということで休みだったアラリンと下道で富山に向かう
隣県とはいえ生涯で2，3度しか行ったことがないので駐車場探しにオロオロする
ようやく車を停めてライブ会場の確認
新しくできたライブハウスだと聞いていたのだが
ライブハウスが入っているビルが
「場末」（パチンコ スナックその他が同居）の雑居ビルの5階という時点で不安がよぎる
もちろんエレベーター不可
まさかこの階段に整列させるのかと思うと
名古屋のライブハウスを思い出し怖くなる
一応生涯であるかないかの1番2番だったので
まぁ事故があっても関係ないわけだが階段に並ばせるのはどうかと思う
新しくできたライブハウスなのに音漏れがすごすぎて それもどうかと思う
確認を終えミスドで暇を潰してから再び会場へ向かう
中は 案外広かった
が バーがあり得ない鉄骨（ただの柵のような）でコートでガードしようとかけていたら
兄ちゃんに「荷物を置くな」と怒られる
これを地肌でうけとめるんか 第一の不安
第二の不安
全国でみかけていたおっかけ集団に囲まれる
（待ち時間から異常にテンションが高く始まってもいないのにすでに背中をくっつけられている）
少々の不安は始まったと同時に衝撃に変わる
痛い 痛すぎる
絶対内臓破裂したと思った
一列目の幸せを噛み締めつつ しかし死ぬかもしれんと不安になり 心底陶酔できない
でも頑張って
西川さんのギターさばきや足さばき
田中の唾の距離やら（見るところが違うか）
かねやんの指遣いやら
亀ちゃんのドラムさばき
高野さんの冷静にこちらを見つめる視線
一列目でしか見れない部分を目に焼き付けてきました
かねやんと田中くんの服装は完全にかぶっており
（黒地に白の花柄をあしらったようなシャツ）
こっちも義兄弟だなと思う
西川さんはオリエンタル調なシャツで
着こなせるのは飛石連休の岩見くんと西川さんしかいないと実感
Tinydogsで始まった時点で満足度がかなりあったんですが
羽根 JIVE リトルガールトリートメントあたりをやってくれたのが非常に嬉しかった
（私はどんな曲をやったかイマイチ思い出せない部類の人間で他にも嬉しい曲はいっぱいあった）
マリ〜もライブでどうなるのかと期待していたら期待以上の良さで田中くんの浮かび上がる顔に釘付けに
でも西川さんのギターも素晴らしくて
視線があっちゃこっちゃに動いてました
COLORSでは田中くんのギターを持たない姿にびっくり
機械をいじってるのをみて くるりの岸田くんを思い出したりしていた
地方に優しいバイン（勝手なキャッチフレーズ）
は機嫌もすこぶる良く（それは美味いモンが食べれるからだと思う）
メンバー サポート全員ヒトコト喋ってくれました
途中 亀ちゃんが喋るにあたり
私の後ろにいたバイン追っかけ盲目信者が
「田中くん 邪魔！」と叫び
田中くんがよける場面も
その田中くんの拗ねる表情が非常に良かったんですが
邪魔とか言うな！と田中好きとしてはちと不快に・・・
一列目だったので後ろがどれぐらい盛り上がっているのかは見れなかったけれど
西川さんがステージの前に出てくる回数が非常に多く 帰っていくときに田中くんと目が合ってニヤ〜としていたので
多分 かなりテンションは高かったんだと思われます
今や恒例？のギターを弾きながら田中くんが足を上げるアレの逆足バージョンも見れて（すごく笑える体勢になっていた）田中ファンとしては色々楽しませてもらいました
にしても今回の会場はバーも悪いし音も悪いのか
ギターの音が入ってくると田中くんの声が聴こえなくなってしまった場面が多かったのが残念
一列目ってみんなそうなのか？
エレキコミックを知っている人にしか分からないだろうけど
MCで田中くんが「ハッハッハッ！」
ってわざと声に出して笑っていたのが
やっつんそのもので アラリンと「やっつんやー！」と叫んでしまいました
リーダーがいなくなったことをライブでどのように実感するんだろうか
望みの彼方を聴いて泣くんだろうかと思っていたのだが
実際には 薄情な人間らしく涙は全く流れず
一人の人間の不在については全くとして気にしていなかった自分に多少罪悪感を憶える始末
哀しくもなく ただライブを楽しんで終了しました
帰ってパンフ読んで あれこれ考えてしまったけれどあえて触れません
1列目に向き不向きがあるとすれば
多分私は後者で
多少スペースのある位置に下がって飛んだり跳ねたりしているのが好きなのかも
一列目は自分の意思で飛ぶこともままならず
他人の揺れにもっていかれてしまっていた
その点が今回の心残り バインに罪なし
（あるとすれば金沢をけって富山の痛いライブハウスでやったことか）
風呂に入ったらブラのワイヤーのラインにそって
一面内出血！
ヒジまわり打撲！
田中！責任とれぇ〜（悪態はちょっと控えめ）
グレイプバインIN富山クラブMAIRO（しつこいようだがマリオと読んだ）
今回は隣県ということで休みだったアラリンと下道で富山に向かう
隣県とはいえ生涯で2，3度しか行ったことがないので駐車場探しにオロオロする
ようやく車を停めてライブ会場の確認
新しくできたライブハウスだと聞いていたのだが
ライブハウスが入っているビルが
「場末」（パチンコ スナックその他が同居）の雑居ビルの5階という時点で不安がよぎる
もちろんエレベーター不可
まさかこの階段に整列させるのかと思うと
名古屋のライブハウスを思い出し怖くなる
一応生涯であるかないかの1番2番だったので
まぁ事故があっても関係ないわけだが階段に並ばせるのはどうかと思う
新しくできたライブハウスなのに音漏れがすごすぎて それもどうかと思う
確認を終えミスドで暇を潰してから再び会場へ向かう
中は 案外広かった
が バーがあり得ない鉄骨（ただの柵のような）でコートでガードしようとかけていたら
兄ちゃんに「荷物を置くな」と怒られる
これを地肌でうけとめるんか 第一の不安
第二の不安
全国でみかけていたおっかけ集団に囲まれる
（待ち時間から異常にテンションが高く始まってもいないのにすでに背中をくっつけられている）
少々の不安は始まったと同時に衝撃に変わる
痛い 痛すぎる
絶対内臓破裂したと思った
一列目の幸せを噛み締めつつ しかし死ぬかもしれんと不安になり 心底陶酔できない
でも頑張って
西川さんのギターさばきや足さばき
田中の唾の距離やら（見るところが違うか）
かねやんの指遣いやら
亀ちゃんのドラムさばき
高野さんの冷静にこちらを見つめる視線
一列目でしか見れない部分を目に焼き付けてきました
かねやんと田中くんの服装は完全にかぶっており
（黒地に白の花柄をあしらったようなシャツ）
こっちも義兄弟だなと思う
西川さんはオリエンタル調なシャツで
着こなせるのは飛石連休の岩見くんと西川さんしかいないと実感
Tinydogsで始まった時点で満足度がかなりあったんですが
羽根 JIVE リトルガールトリートメントあたりをやってくれたのが非常に嬉しかった
（私はどんな曲をやったかイマイチ思い出せない部類の人間で他にも嬉しい曲はいっぱいあった）
マリ〜もライブでどうなるのかと期待していたら期待以上の良さで田中くんの浮かび上がる顔に釘付けに
でも西川さんのギターも素晴らしくて
視線があっちゃこっちゃに動いてました
COLORSでは田中くんのギターを持たない姿にびっくり
機械をいじってるのをみて くるりの岸田くんを思い出したりしていた
地方に優しいバイン（勝手なキャッチフレーズ）
は機嫌もすこぶる良く（それは美味いモンが食べれるからだと思う）
メンバー サポート全員ヒトコト喋ってくれました
途中 亀ちゃんが喋るにあたり
私の後ろにいたバイン追っかけ盲目信者が
「田中くん 邪魔！」と叫び
田中くんがよける場面も
その田中くんの拗ねる表情が非常に良かったんですが
邪魔とか言うな！と田中好きとしてはちと不快に・・・
一列目だったので後ろがどれぐらい盛り上がっているのかは見れなかったけれど
西川さんがステージの前に出てくる回数が非常に多く 帰っていくときに田中くんと目が合ってニヤ〜としていたので
多分 かなりテンションは高かったんだと思われます
今や恒例？のギターを弾きながら田中くんが足を上げるアレの逆足バージョンも見れて（すごく笑える体勢になっていた）田中ファンとしては色々楽しませてもらいました
にしても今回の会場はバーも悪いし音も悪いのか
ギターの音が入ってくると田中くんの声が聴こえなくなってしまった場面が多かったのが残念
一列目ってみんなそうなのか？
エレキコミックを知っている人にしか分からないだろうけど
MCで田中くんが「ハッハッハッ！」
ってわざと声に出して笑っていたのが
やっつんそのもので アラリンと「やっつんやー！」と叫んでしまいました
リーダーがいなくなったことをライブでどのように実感するんだろうか
望みの彼方を聴いて泣くんだろうかと思っていたのだが
実際には 薄情な人間らしく涙は全く流れず
一人の人間の不在については全くとして気にしていなかった自分に多少罪悪感を憶える始末
哀しくもなく ただライブを楽しんで終了しました
帰ってパンフ読んで あれこれ考えてしまったけれどあえて触れません
1列目に向き不向きがあるとすれば
多分私は後者で
多少スペースのある位置に下がって飛んだり跳ねたりしているのが好きなのかも
一列目は自分の意思で飛ぶこともままならず
他人の揺れにもっていかれてしまっていた
その点が今回の心残り バインに罪なし
（あるとすれば金沢をけって富山の痛いライブハウスでやったことか）
風呂に入ったらブラのワイヤーのラインにそって
一面内出血！
ヒジまわり打撲！
田中！責任とれぇ〜（悪態はちょっと控えめ）
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