福岡参戦二日目

2002年9月2日
たぬです

昨日の続き
といっても Zeppの外で座っていたお兄ちゃんをつかまえ自分の写真を撮ってもらったりしつつ
独りホテルに帰宅したぐらいなんですが(帰る途中にどこかで花火大会をやっていて より感動!と同時に独りをかみしめる)

川沿いの屋台には散々迷った挙句 独りでフラフラ行ってみたが 
どう考えてもオナゴが独りで行くような場所ではなかったので帰宅(ここでも焦って道を間違え迷う)
都会の独り歩きは危険ですので やめましょう
疲れて熟睡・・・・

明けて2日

さてどうしよう 特に考えてなかった私
やや気が抜けてしまった感は否めない 
ライブ終わってもうたし 独りだし
ショップが建ち並ぶ 
大名 警固あたりをプラプラしようと思ったら
しまった 11時からやら12時からだった
早く動きすぎたことを後悔し
警固神社の側の公園でボーーーーーーー
どこに行くにも いちいち道に迷うたぬ

この街のどっかで見失ったものは
自分だった

しかも 実際時間がきてショップを見て回るのはいいけど
金ないしなぁ 服買ってもなぁ 今服に興味ないなぁ 高い服いらないし・・・
と中途半端な自分の行動を責める

こんなことなら太宰府天満宮行けたなぁ
頭良くしてもらいに行きゃよかった(短絡的発想が頭の悪さを表しております)
海とかに行くのもアリだったよな

歩き回って無駄に疲れ思考能力が低下したので
博多ラーメンをもう一軒制覇しに行く事に
今度は 博多一風堂 というお店
あっさりの白みそ(だったか)で頂く
ちょうどお昼時だったので昼休みのサラリーマン二人と相席になったのだが 独りで顔を赤くしてラーメンを食っている私が気になっていたようだ
いーじゃん 独りでもさぁ 観光客だよ!

ここも美味しかったです
チャーシューが美味しくってねぇ
一蘭より好きだったかな

ラーメンを食したところで暇になり
しょうがないので博多駅に戻って本を読んでいました(何やっとんだ)
これが 福岡空港なら俄然盛り上がっていられたけど(あれやこれやの期待がね)
絶対駅には来ないという確信があるので
テンションは盛り下がる一方
時間だけが経たない
なんせ 疲れていたらしい

よーやく時間が迫ってきて新幹線に乗りこむ
やはり快適だった 
今回は窓側だったし隣も来なかったので
のびのび寝たり MD聴いたり 外の風景撮ったり
新幹線を堪能
とにかく新幹線が大好きになってしまった
早く金沢まで線路伸びてくれ!

18時半過ぎ新大阪到着
うだるような残暑の中 
夕暮れ 線路 飛行機の影 
あぁ私の夏も終わったなぁ
完全燃焼したなぁと妙に切なくなった

そして恐怖のサンダーバード(先頭車両)
上を見ればキリがないと知る
なんせ新幹線の後だったので
揺れがいつもより激しく感じて仕方ない
シートもデラックスじゃないし
ここにきて激しく酔う
大人になってから酔わなくなったけど
子供の頃はどんな乗り物でも酔っていた
(自分の運転でたまに酔う)

ここでせっかくのとんこつスウプを出すもんかぁぁ!
と必死で他のことを考える
すでに日も暮れ外の景色は見えないし
見えたとしてもわりと見なれた風景だ

よし寝ていこう

ううーーーーん うううううーーーん
気持ち悪くて寝れないよぉ(涙)

んじゃ スーパーカーでも聴こうとMDを聴きだしようやく少し落ち着く
ちょっと眠くなったところで 突然の爆音に叩き起こされた

フォーーーーーーン! フォーーーーーーン!

な 何事か!と思って起きあがると
田舎道なので 踏み切りが来るたびに警笛を鳴らしているのだ

め 迷惑な・・・!
もう二度と一両目には乗るもんか!

結局 うるさくて寝れず(踏み切り多過ぎ)

しかも警笛を鳴らしまくったくせに
危ないバカ車がいたのか徐行したらしく 到着が遅れる
運転下手なんじゃないんかい!?(酔っているから何もかもにムカつく)

金沢駅に着いた頃には最悪の顔が出来あがっていた
と思われる

昨日の朝出発したとは思えないほど
昨日の福岡での出来事が遠く感じる

ライブ後の焦燥感はあるものの
今回は 独りのわりにはまぁ満足な旅ができたと思う
バインでは常にアラリンとライブ行ってたから寂しさも少し

今回の収穫は
シロップと
西川氏が優しかったことと
自分の中途半端な性格を直さなければなと痛感した
といったところ

明日はスネオヘアーのタダライブ
間に合わないんだろうなぁ

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